VOL3085 2021.12.24号

全日本大学女子サッカー選手権 1回戦 
~2年連続出場の山梨学院大は新潟大に22対0と圧勝~  
~最後まで試合の主導権を握り3選手がハットトリック~ 


第30回全日本大学女子サッカー選手権が兵庫県三木市・三木総合防災公園内各会場で12月24日に開幕。2年連続出場の山梨学院大(関東第5代表)は1回戦で(北信越第2代表)と対戦した。試合開始30秒、敵陣中央でボールを受けたFW浜田芽来がドリブル突破でシュートを放ち、鮮やかに山学が先制。早い時間に先制したことで、プレーに余裕が生まれ、終始山学ペースで試合が進む。8分には左CKをMF島村美風が押し込み2点目。その1分後にはMF長江花音のスルーパスにMF甲斐碧海が合わせ3点目を追加。さらに12分にはゴール前のこぼれ球をMF吉間かれんが押し込み4点目。その2分後にはFW嶋田華の強烈なミドルで5点目。16分、18分、21分にもFW浜田が得点し、飲水タイムまでにハットトリック達成。その後も攻撃の手を緩めず、最後まで付け入る隙を与えず、新潟大に22対0と圧勝。FW浜田に加え、DF鈴木海音、FW齊藤桃花がハットトリックの活躍をみせ、山学はインカレ初勝利をあげ、26日の2回戦進出を決めた。 

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