VOL3103 2022.3.11号

選抜甲子園、山学高で選抜旗授与式・壮行会
~選抜旗を手に県勢初の甲子園優勝を目指す~
~選手たちの活躍を祈り全校挙げて応援~


山梨学院高校で3月11日、1週間後の18日に開幕する「第94全国選抜高校野球大会」の選抜旗授与式並びに壮行会が開かれた。コロナウイルス感染拡大防止を受けて会場の体育館には2年生の360人と教職員のみが参加。1年生350人は教室でのリモートで行われた。吹奏楽部が演奏する「富士山」の行進曲に合わせ登録選手18人が入場。壇上に並んだ。初めに、2年ぶり5度目の出場となる野球部に主催する毎日新聞社・照山哲史甲府支局長から「選抜旗」が吉田正校長、相澤秀光主将へと順に手渡された。続いて吉田正校長の挨拶、来賓の山梨県高等学校野球連盟・武藤秀樹会長、照山甲府支局長、林昌明PTA会長が励ましの言葉を述べた。会は、引き続き吉田健人野球部部長の選手紹介や吉田洸二監督の挨拶、生徒が折った千羽鶴、花束の贈呈と続き、選手を代表して相澤秀光主将が「今、自分たちがこうしてここにいられるのも学校関係者や多くの方々の支えがあったからと思います。今回の選抜ではブラスバンドやチアリーダー、生徒の応援があるのでそれに応えられるように全力プレーで頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と活躍を誓った。最後に応援団長を中心にチアリーダー部、吹奏楽部が壮行を行い、全員の手拍子で選手たちを甲子園に送り出した。山梨学院高は大会3日目、20日に千葉県代表の木更津総合高と第1試合で対戦する。

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