2021年度山梨学院大学・短期大学卒業証書授与式、大学院学位授与式、短期大学専攻科修了証書授与式が3月15日に行われ、卒業生・修了生が新たな希望を胸に学び舎を後にした。今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、徹底した感染対策を施した上で、大学・短大がそれぞれ式典を企画し、大学は学部ごとに時間・会場を分けて実施。昨年は叶わなかったが大学の卒業式には保護者の参列が認められた。今年度3月の卒業生・修了生は大学・大学院871名、短大260名の計1131名。卒業生らは大学生活の大半をコロナ禍との共存となったが、制限がある中でも自身の夢に向かって勉学や課外活動に取り組んだ。式後は仲間や恩師との別れを惜しみ、学び舎での最後の時間を思い思いに過ごしていた。在学中に顕著な活躍で大学の名声を高めた「創立者古屋賞」には大津拓馬選手(スポーツ科学部:レスリング部)と山名里奈選手(スポーツ科学部:スケート部)が選ばれた。
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