VOL3116 2022.5.7号

山梨県高校総体陸上競技初日。山学高健闘
~山学、女子走り幅跳び3位表彰台で弾み~
~女子中距離1・2位、男子1位。女子R2位~


「第74回山梨県高等学校総合体育大会陸上競技大会」が5月7日、小瀬スポーツ公園陸上競技場で始まった。陸上競技は、他競技に比べて種目数が多いため11日から始まる総合体育大会に先駆け行われた。7日の競技は男・女各9種目の予選、決勝(フィールド競技は決勝のみ)が組まれ、会場は、新型コロナウイルス感染防止対策を受け原則無観客の措置が取られた。山梨学院高校は午前の女子幅跳び決勝で永坂莉羅(3年)が3位に入賞。表彰台1号となり後続を勢いつけると、午後の決勝には男子5000mW(競歩)、男・女400m、男女1500m、男・女4×100mR(リレー)が決勝に残り、その内、女子1500mでルプラス恵美里(3年)、石井れいな(3年)がワンツーフィニッシュ。男子同種目でも成沢翔英(3年)が優勝した。また、女子4×100mRでは4人のバトンリレーの息がぴったり決まり、1位の駿台甲府高の大会新に続く2位の好記録を挙げた。男子も4位に入る大健闘。いずれも学校対抗得点に大きく貢献した。この大会は6月に行われる関東高等学校陸上競技会の山梨県予選を兼ねており個人及びチーム6位までが出場権が与えられ、上記以外にも4人が獲得した。次の陸上競技は11日・12日の2日間、残りの競技が実施される。

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