VOL3121 2022.5.18号

3年ぶり開催の東日本学生レスリングリーグ戦 開幕
~山学大予選リーググループ1位、決勝リーグへ~
~7連覇を逃した前回大会の雪辱を今大会で晴らす~


学生レスリング界最高峰の大学団体対抗戦「東京都知事杯東日本学生レスリングリーグ戦」が5月18日、東京・駒沢体育館で開幕、20日までの日程で開催される。フリースタイル57㎏級・61㎏級・65㎏級・70㎏級、74㎏級・86㎏級・125㎏級の7階級で各校の代表が母校の優勝を目指して勝敗を競う。新型コロナウイルスの影響を受け3年ぶりの開催となった今大会は、感染拡大防止のため無観客での開催となった。大会1日目の予選リーグは1部16校が4グループに分かれグループごとに3試合戦いグループ内の順位を決めた。グループCの山梨学院は大東文化大学、青山学院大学、日本大学と対戦した。第1戦は大東文化、2戦目の青山学院戦はどちらも7-0と快勝。3戦目、この試合に勝たなければリーグがなくなる一戦にこのグループ最大の宿敵、日大と対戦した。試合は1戦、2戦と出足で敗れ流れが悪くなると思われた中、3戦目に登場した57㎏級ルーキーの小野正之助が勝利すると、続く61㎏級森田魁人、86㎏級五十嵐文彌、65㎏級青柳善の輔、74㎏級佐藤匡記が5連続勝利。グループ1位となり、明日からの順位決定リーグに駒を進めた。明日は、グループB1位の拓殖大、グループA1位日体大と対戦、明後日にはグループⅮの早稲田大と戦い2018年以来の優勝を目指す。

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