VOL3138 2022.6.21号

協会けんぽ山梨支部と山梨学院短大が包括的連携協定締結
~協働で「食」を考え、地域の人の健康増進に寄与する~
~山学短大生の健康レシピを協会けんぽがウエブで配信~


全国健康保険協会(協会けんぽ)山梨支部と山梨学院短期大学は6月20日、地域における「食と健康」に関する教育・研究を深め、健康保険加入者の健康増進に寄与することを目的に包括的連携協定締結式が山梨学院広報スタジオで行われた。締結式には、全国健康保険協会山梨支部から浅川文明支部長と柴田克仁企画総務部長が出席。山梨学院短期大学からは遠藤清香学長、羽畑祐吾食物栄養科長の2人が出席した。出席者の紹介の後、初めに遠藤清香短大学長と浅川文明山梨支部長が連携協定締結に関してそれぞれ挨拶。引き続き、両名による協定書署名、次に短大食物栄養科と連携事業実施に関する覚書が羽畑祐吾短大食物栄養科科長と浅川山梨支部長によって締結された。具体的内容は協会けんぽのホームページ及びメールマガジンに食物栄養科学生によるレシピを配信。健康増進に役立てるもの。代表者挨拶で遠藤清香短大学長は「今回、健康増進において大きな役割を果たされている協会けんぽ山梨支部様と力を合わせることで学生たちが考えた健康レシピが多くの人たちに届けられることを本当にうれしく思っています」と述べ、浅川山梨支部長は「多くの方にレシピをご覧いただき、このレシピを参考にご家庭で料理をお作りいただくことにより、協会けんぽ加入者の健康増進につながれば」と述べた。今後も相互に交流を図り新しい事業の展開を推進していくとした。

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