山梨学院大サッカー男子・吉田泰授選手のJ2リーグ・モンテディオ山形への加入内定報告記者会見が7月8日、山梨学院広報スタジオで行われた。吉田選手が2023年シーズンより加入することが発表された。山梨学院大サッカー部からのJリーグ加入選手は昨年9月にFC町田ゼルビアへ加入した平河悠に続き6人目。記者会見は、モンテディオ山形・高山明泰強化部長、山梨学院大側からは同大サッカー部横森巧総監督、岩渕弘幹同男子監督、吉田泰授選手が出席。吉田選手は、左サイドを中心に高い守備力とボールを持ったら迷わず縦への突破を仕掛ける攻撃的なプレーが持ち味の期待の選手。吉田選手は、昨年の「総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント大会」予選の『アミノバイタルカップ』関東大会での活躍でチームに貢献。初の本選でも初戦、関西代表のびわこ成蹊スポーツ大を破り初出場3位となる足がかりをつくった。記者会見では、横森総監督、岩渕男子監督、高山強化部長それぞれが期待を寄せるコメントを送ると、吉田泰授選手は「自分はまだ一つの目標を達成しただけで、近くに平河悠がすでにプロのピッチで活躍しているのを見ているし、とても刺激を受けているので自分もこれから特別指定選手になれたら1日でも早くピッチに立って勝利に貢献できる選手に成長し、どんどんレベルアップしていきたい」と意気込みを語った。最後にモンテディオ山形のユニフォームを着て記念撮影に応じた。
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