VOL3162 2022.8.29号

日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)1日目・2日目
~開会式後、1種目男子50m自由形で伊藤が6位~
~2日目 男女リレーと男女3人が大学対抗得点獲得~


「第98回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)」が東京辰巳国際水泳場で28日開幕した。大会は31日まで4日間、無観客開催する。競泳のインカレは男女別学校対抗戦で個人、リレーの成績を集計して得点を競い順位を決める。今大会には山梨学院大学水泳部から男子22人、女子13人がエントリーし、大会1日目は開会式の後、男女50m自由形の1種目のみが行われた。山梨学院は男子に間所大貴と伊藤裕馬、田中一颯の3人、女子からは井山美鈴が出場した。競技は予選上位8位までが決勝、9位から16位までのB決勝進出を懸けて熾烈な戦いに臨む。最初に行われた女子で井山は17位で惜しくもあと一歩届かずB決勝進出を逃した。男子は伊藤が4位、間所が39位、田中は29位となり、伊藤が決勝に進出した。決勝競技は約2時間のインターバルを取って行われ、伊藤は6位となり残念ながら表彰台には届かなかったが大学対抗得点を獲得した。2日目は男女5種目ずつが行われ、4X100mフリーリレーで男子が決勝進出7位。女子はB決勝5位と健闘した。個人種目では男子400m自由形で2選手がB決勝に進み、高地駿介が予選10位、B決勝2位で共にベストを更新した。佐久間哲平は予選13位、B決勝では4位。女子200mバタフライでは平田美幸が決勝進出を逃すも、B決勝では意地の1位でチームに貢献した。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2020 YGUPR. All Rights Reserved.