VOL3163 2022.9.1号

日本学生選手権水泳大会(インカレ) 3日目・最終日
~男子100m自で伊藤初のインカレ表彰台3位~
~男子悲願の初シード権にあと一歩順位上げられず~


東京辰巳国際水泳場で28日に開幕したインカレ水泳競技大会は8月31日、4日目最終日を迎えた。男女5種目の予選・決勝・B決勝レースが行われ山梨学院大勢は、個人種目に男子8人、女子7人、メドレーリレーに男女4人(個人と重複あり)ずつがエントリーした。男子100m自由形で伊藤裕馬が50mに続き2種目目の決勝で3位と自身初の表彰台に上り大学対抗得点に大きく貢献。女子100m平泳ぎで1年生の與河礼奈はB決勝7位、大会最後の種目、男女4X200m自由形リレーで女子はB決勝で6位にはいり、最終の男子リレー決勝は各チームの応援が盛り上がる中、山梨学院はシード権を争う熾烈な戦いで8位となり、初のシード権獲得を目指したが僅かに及ばず敗れた。また、前日3日目の成績は男子200m自由形で昨日の400mに続き、高地駿介、佐久間哲平がB決勝に進出。同じく昨日の女子100mバタフライで平田美幸がB決勝に進み15位。男子の高地2位、佐久間5位と健闘した。また、男子200m個人メドレーの塩崎航太もB決勝で7位、男女4X100mメドレーリレーでは男女ともB決勝に進み女子は5位、男子は8位になった。なお、大学対抗得点総合順位は、男子は2年連続9位、女子は16位となった。

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