VOL3165 2022.9.7号

関東大学バスケ2部 山学昇格早々、上位につける
~リーグ4戦目、法政大との対戦に苦戦するも勝利~
~2部リーグ参戦にも自信。1部昇格を目指す~


「第98回関東大学バスケットボールリーグ戦」2部リーグが8月27日開幕した。今季2部に昇格した山梨学院大バスケットボール部男子は9月6日、4戦目を川崎とどろきアリーナで法政大学と対戦した。山梨学院はこれまで初戦、東洋大に惜敗するも、2勝1敗とまずは上々のスタート。試合は第1P(ピリオド)、山梨学院のエース#67武内理貴の得意の3Pシュートで先制すると続けざまに#68高橋涼太郎、#90野澤利一の3Pシュートが続いた。その後、法政もリバウンドからの速攻や素早いドライブシュートで対するが山梨学院の速いパス回しからディフェンスをかわした外からの3Pシュートが効果的に決まり前半を39-24で折り返した。後半第3Pに入ると法政の動きが良くなり勢いあるドライブ攻撃が機能し、50-46と4点差まで詰め寄られた。第4P、山梨学院は先に得点しリードを再び広げるかに見えたが、法政もリバウンドからのカウンターや強引ともいえる突破で残り5分、ついに逆転した。今季1部昇格を目指す山梨学院も反撃。#64山田光哉の3Pシュートで再逆転。白熱した一進一退の攻防に両チームのベンチは歓声とため息が行き交った。試合は残り30秒、粘る法政の外したシュートをオフェンスリバウンドでつなぎ#68高橋が執念のシュートを決め65-63とリード。残り10秒で#67武内が得たフリースローをきっちり決め、67-63の息詰まる攻防に終止符を打った。

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