去る8月21日、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、7月に行われた第31回算数オリンピック大会の表彰式が行われ、この大会で活躍したOBである山梨学院高校特進コース2年の斉木崇希さんが講演を行った。斉木さんは小学校1年生から中学校卒業まで算数オリンピックに挑戦し続け各部門で優勝など好成績を収め、これまでの表彰実績により算数オリンピック委員会から依頼されての講演となった。表彰式では算数オリンピックに出場した小・中学生総勢1231人の選手の中から入賞した88人を前に、著名な数学者のピーター・フランクル氏に引き続いて登壇。幼少期から挑戦し続けた算数オリンピックへの思いや勉強方法などの取り組み、実際に問題を出題して解き方など算数・数学の面白さを30分にわたり熱心に伝えた。今回、算数・数学に対して限りない可能性や自分への夢を抱く斉木さんに算数オリンピックとの出会い、これまでの大会への道のりや今回、講演者に抜擢された思い、次のステップの数学オリンピックへの挑戦。将来の目標などを語ってもらった。
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