山梨学院大サッカー部男子の若谷拓海選手のJ3ギラヴァンツ北九州の加入内定報告記者会見が10月7日、山梨学院広報スタジオで行われた。男子のJリーグ加入内定者は今年度2人目、在学中の選手では3人目となる。現在、山梨学院は東京都大学サッカーリーグ1部で暫定1位となっており、関東大学リーグ戦参入戦出場権を獲得。若谷選手は中心選手としてチームを牽引してきた。若谷選手が加入するギラヴァンツ北九州は昨シーズンJ3に降格、巻き返しを図るべく選手育成に力を注ぎJ2復帰を目指している。記者会見は、ギラヴァンツ北九州から小林伸二スポーツダイレクター、山梨学院大側からは同大サッカー部笠野英弘部長、岩渕弘幹男子監督、若谷選手が出席。会見では、出席者が加入内定の経緯や選手として今後の活躍への期待を寄せるコメントを述べると、若谷拓海選手は「2年間という契約ですけど、この2年間で自分がどれだけ成長できるかこれからが勝負で、チームをどれだけ上に上げられるかというのが今後の自分の課題だと思うので、入ってからすぐ自分が成長できるように今から頑張っていきたい」と決意を述べた。最後にギラヴァンツ北九州のユニフォームを着て報道陣の写真撮影に応じた。若谷選手はすでに仮契約を済ませ、2023年シーズンより正式に加入する。
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