VOL3177 2022.10.17

2022年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会
~男子、前回準優勝の明治大に敗れベスト16~
~あと一歩、勝ち切れない試合に課題を残す~


「2022年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会」が10月15日開幕。全国の大学男子53校、女子25校が兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館に集結した。1大学1チーム7人制、トーナメント方式で大学日本一を争う大学対抗戦で16日までの2日間、選ばれた精鋭たちが母校の名誉懸け技を競った。大会1日目、男子は1回戦から3回戦まで、女子が1回戦から準決勝戦までが行われた。山梨学院大男子は1回戦、順天堂大と対戦。山梨学院は5人目の三将まで1敗4引き分けとリードされる展開に、6人目副将の吉田泰生が会心の一本勝ちで同点。試合は代表戦に持ち込まれ三将の林大地が大役を担った。林は見事期待に応え1本勝ち。第1関門を突破した。2戦目は皇學館大との対戦に先鋒の新垣翔二郎主将が敗戦。その嫌な流れを1年生の武田幹太が一本勝ちで同点に追いつくと、5人目三将・林がこの試合も寝技で逆転。7人目大将・秋山竜大も勝利し3回戦へ進んだ。2日目の3回戦。山梨学院は、前回大会準優勝の明治大と対戦。善戦するも勝てるチャンスがありながらあと一歩、勝ち切れない課題を残し3大会連続のベスト16で大会を終えた。

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