「男子73回・女子34回全国高等学校駅伝競走大会」が12月25日、たけびしスタジアム京都を発着点とする、男子7区間42.195km、女子5区間21.095kmで行われた。都道府県の予選会に優勝した男女47校が出場。山梨学院高は駅伝部男子が12年連続22回目、女子が14年連続22回目の出場。前回大会、男女ともに低調に終わった記録の挽回を狙って臨んだ。その結果、午後から行われた男子は2位。昨年の41位から大幅に順位を上げた。1区で中盤まで大きな集団にいた和田瑛登が粘り切れずも、25位でタスキをつなぐと、2区、3区で落とした順位を4区の小島光稀が8人抜きの快走で23位に上げた。その後の区間もしっかり順位を守り7区伊東 駿が24位でゴールした。午前に行われた女子は5区間でレースが行われた。1区石井れいな、3区萩原美優、5区ルブラス恵美里の3年生を中心にメンバーを揃えて臨んだが1区で37位と出遅れた順位はその後も徐々に落とし、最終走者ルブラスがみんなの汗が染みたタスキを掛け懸命に走り切り40位でゴールを切った。そのシーンに山梨学院高を代表した応援席の山梨学院高生徒会、チアリーダー部が惜しみない拍手を送っていた。
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