VOL3209 2023.1.5

第95回日本学生氷上競技選手権大会 開幕
~インカレ女子500m、熊谷悲願の初優勝~
~残り2日、男女とも意地を見せ優勝争いに絡む~


スケート競技のインカレ「第95回日本学生氷上競技選手権大会」が1月5日に北海道・苫小牧市で開幕。全国の大学がスピードスケート、フィギュアスケート、アイスホッケーの3競技に10月に行われたショートトラック競技の得点が加算される総合成績で、氷上競技日本一を目指し7日まで熱戦が繰り広げられる。山梨学院大は今回、スピードスケート競技とフィギュアスケートにエントリー。初日の5日はスピードスケート競技の男女500mと1500mに3人ずつが出場、男子10000mには、一定の記録を残したものが出場し、各順位別のポイントを競う。女子500mでは熊谷 萌が只一人、40秒を切るタイムで優勝した。他に佐々木成果が10位、大学対抗得点を獲得した。上條真綺は16位。男子500mは俵山秦誠、松本匡平、杉山敦郎は15位までに与えられる得点を取れなかった。続いて行われた男女1500mで男子は柳沢健太郎が15位で得点を獲得したが、他2選手の原 大治、両角元太は得点に貢献できなかった。女子の結果は、笛木麻和が10位に入るも、秋山光希は14位となり女子に与えられる12位までに入れなかった。中西琴菜も圏外に終わった。本日最終種目の男子10000mでは2選手が出場。小原伊織は15位、小平哲史は19位に終わった。熊谷以外は大きな得点を獲得できずに残り2日間で巻き返しを図る。

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