VOL3210 2023.1.6

第95回日本学生氷上競技選手権大会 2日目
~女子3000m笛木、女子1000m熊谷4位~
~フィギュア唯一出場の吉岡も大健闘~


北海道・苫小牧市で開催されている「第95回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)」は1月6日、2日目の競技が行われた。インカレは各種目3人ずつが出場して大学対抗得点を競い、大学日本一を争う。すっきり晴れ上がり、きりりと冷え込んだ苫小牧市ハイランドスポーツセンターの屋外リンクで女子3000m、男子5000m、男女1000mの3種目が行われた。山学大は1日目、女子500mで熊谷 萌が先陣を切って優勝。幸先の良い流れかと思われたが後が続かず大学対抗得点は獲得するも、入賞者は熊谷1人だけの結果に終わった。2日目、巻き返しを図りたい山学大は中長距離種目で得点の上積みを目指した。初めの女子3000mで笛木麻和が表彰台は逃すも4位に入賞。前日の女子500mで優勝した熊谷 萌も4位入賞し、ともに大きな得点を獲得した。他の選手は女子3000mの秋山光希が11位、男子5000mの小原伊織は12位、原大治が19位、小平哲史が20位。女子1000mでは佐々木成果13位、中西琴菜は18位となった。男子1000mでは柳沢健太郎が13位、俵山秦誠27位、佐々木蒼太は29位と低調な成績に終わった。一方、苫小牧市白鳥王子アイスアリーナで行われているフィギュアスケート競技に山学大から唯一出場している吉岡詩果は12位と大健闘。華麗にリンクを舞った。

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