VOL3212 2023.1.7

第95回日本学生氷上競技選手権大会 最終日
~女子総合成績で2位。男子学校対抗で10位~
~4年生、山学の伝統を後輩に託しインカレ引退式~


北海道苫小牧市で熱戦が繰り広げられてきた「第95回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)」は最終日1月7日を迎えた。この日は、苫小牧市ハイランドスポーツセンターでスピードスケート男女2種目、インカレ大学対抗の華、団体戦の男女2000mリレーとチームパシュート(団体追い抜き)が行われた。最初の種目、女子2000mリレーは、1走・佐々木成果、2走・上條真綺、3走・中西琴菜、4走・熊谷萌がスムーズなバトンパスで滑り3位表彰台に上った。男子は1走の大野遥輝が出遅れるも、2走・杉山敦郎、3走松本匡平、4走・俵山泰誠が力強い滑りで7位に入る健闘を見せた。続いて行われた男女のチームパシュート。女子は3人一組でリンクを6周、男子は8周する。女子は秋山光希、熊谷萌、笛木麻和のメンバーで臨み、3人の息の合った滑りで4位。惜しくも表彰台を逃したが大きな対抗得点を獲得した。男子も柳沢健太郎、原大治、小原伊織のメンバーで最後まで隊列を崩さず滑走。5位に入った。最終日に男女とも学校対抗得点を積み上げ、山梨学院女子はスピードスケート3部門の得点とショートトラックを含めた女子総合成績は2位となった。男子は学校対抗得点で10位となった。すべての競技終了後、競技場前で4年生インカレ引退式を行い後輩から花束を贈られ、チームの伝統を託した。

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