2023年度山梨学院大学・同大学院、山梨学院短期大学入学式が4月3日に行われ、大学はコロナ禍を経て、古屋記念堂を会場に4年ぶりの全学部合同で行われ、1008名の新入生とその保護者が桜が舞う中出席した。また、短期大学の入学式はメモリアルホールで行われ、221名の新入生が保護者とともに出席し、緊張した面持ちで式典に臨んだ。大学の新入生代表挨拶では、経営学科のルブラス恵美里さんが「これから心待ちにしていた大学での生活が始まります。答えのある学びから自分の答えを見つけて行く学びへと変わります。今の力のままでは不安でいっぱいですが、大学で学び、気付き、自分たちができる小さな一歩を踏み出して人としてより成長できるようにしていきたいと思います」と誓いの言葉を述べた。また、短期大学の新入生を代表し、食物栄養科の依田雛菜さんは「2年間という時間を大切に、私たちはそれぞれの課程での学びを通して知識や技能を身に付け、夢と目標に向かって良い刺激を与え合い、また、高め合うことができるような人間関係を築きたいと思います。新入生一同持てる個性を最大限に伸ばして世の中に役立つ人間になれるよう日々研鑽を積み励んでいきます」と語り、無限大に広がる大学生活に新たな一歩を踏み出した。
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