VOL3243 2023.5.10

第75回山梨県高校総合体育大会 開幕
~開会式も通常に戻り、選手団、役員が入場行進~
 ~山学アスリート 初日の競技から躍動する~


高校スポーツ最大の祭典、2023年度「第75回山梨県高校総合体育大会」が5月10日、開幕。4年ぶりとなる総合開会式が小瀬スポーツ公園体育館で行われた。開会式では各校から約800人の選手団が堂々の入場行進をし、開会式を盛り上げた。大会主催者の山梨県高校体育連盟・小俣義一会長などの挨拶を受け、昨年度男子優勝校の甲府工業高校・山口陽太生徒会長が「自分が総合体育大会の主役になるという強い気持ちを持ち、練習の成果を十分発揮して正々堂々戦い続けることを誓います」と力強く宣誓をした。今年は、33競技に39校、約7,000人、山梨学院高校からは約250人が参加し、10日から12日までの3日間の日程で、学校対抗で総合得点を競う。今大会は4年ぶりに有観客で実施され、大会初日のこの日は小瀬スポーツ公園他、各会場で熱戦が繰り広げられた。山梨学院は陸上競技女子100mで奥村陽、男子3000mSC(障害)は小林柊が優勝、男子走り高跳びでは前田拓夢が2位、空手道団体形で男女とも2位を獲得するなど、他の多くの競技でも学校対抗得点獲得に貢献しており、明日からの競技にも期待が集まる。

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