VOL3274 2023.8.9

山梨市と山学短大が包括的連携協定締結
~食と健康、小中学生への食育などでまちづくりを推進~
~第1弾として山梨市レシピコンテストを協働で実施~


山梨市と山梨学院短期大学は「食と健康」「小・中学生への食育」「これらを通じたまちづくり」などに関する包括的連携協定締結式が8月9日、山梨市役所において行われた。山梨学院短大の自治体との包括的連携協定締結は本件で5件目となる。締結式には山梨市から高木晴雄市長以下、6人が出席。山学短大からは遠藤清香学長ら4人が出席した。この包括連携協定では、人的・物的資源の相互活用を図りながら住民サービスの充実に向け、地域の課題解決・豊かな地域社会の創造・発展に寄与することを目的に連携を進めるとされている。高木晴雄山梨市長、遠藤清香山梨学院短大学長による連携協定書、覚書の署名後、初めに高木山梨市長が挨拶。「協定が結ばれることは本当にひとつの山梨市の歴史的なこと」と述べ、遠藤山梨学院短大学長は「今回は“食と健康”の分野でのソフト面の事業がきっかけであるが、教育分野でも保育の分野にも広げていければ」と挨拶した。協働での事業は11月に最終審査が行われる山梨市初の料理コンテスト「朝ご飯を食べよう!山梨市レシピコンテスト」に山梨学院短大専任教員と学生による運営や調理支援などの協力が決まっており、現在、レシピの募集がすでに行われている。

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