VOL3277 2023.8.27

2023レスリングインカレフリースタイル~
~世界選手権組の青柳が74㎏級で、61㎏級小野初優勝~
~準優勝2人、3位は7人と選手層の厚さを印象付ける~


明日のレスリング界を背負う若い力が全国から結集、各階級の頂点を目指す「文部科学大臣杯2023年度全日本学生レスリング選手権大会」(インカレ)が8月26日、神奈川県横須賀アリーナで開幕。29日まで4日間にわたる熱戦が繰り広げられる。男子は前半の2日間はフリースタイルと後半2日間はグレコローマンスタイル、28日は女子フリースタイルという日程で行われ、山梨学院からは、フリースタイルに24人、グレコローマンスタイルに3人、女子フリースタイルに4人がエントリーした。1日目の27日はベスト16までが行われ、山梨学院勢は13人が残り、2日目の27日に優勝を目指した。そのうち61㎏級の小野正之助(2年)、74㎏級の青柳善之輔(4年)が優勝、86㎏級の五十嵐文彌(2年)、125㎏級山田康瑛(3年)が準優勝に輝いた。他にも準決勝で敗れたものの(3位決定戦は行われない)3位に57㎏級勝目大翔(1年)、61㎏級深澤颯太(3年)、65㎏級は、森田魁人(4人)、須田快晴(3年)の二人、70㎏級富田悠真(2年)、74㎏級鈴木大樹(3年)、125㎏級ソヴィィト・アビレイの7人、表彰台には11人が上った。他にも79㎏級で優勝候補だった佐藤匡紀が準々決勝で敗れる波乱や怪我の調整中で棄権した65㎏級の荻野海志(2年)なども選手層の厚さが際立ったフリースタイルだった。

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