学校法人C2C Global Education Japanは9月20日、「山梨学院大学川田ツインサッカー場建設工事」「クラブハウス新築工事」の竣工式及び記念式典を開催した。大学関係者、工事関係者、近隣自治体代表者ら約50人の列席のもと施設の完成を祝った。初めに「クラブハウス」内で酒折宮の飯田直樹宮司によって神事が執り行われ、学校法人C2C Global Education Japan古屋光司理事長や山梨学院大学・高校サッカー部・横森巧総監督、大学サッカー部男子・岩渕弘幹監督、大学サッカー部・関口凱心主将、設計・施工者代表の5人が玉串を奉納した。神事の後にグラウンドで行われた竣工記念式典の挨拶で、古屋光司理事長は「今後、皆さんがここで切磋琢磨して、将来世界で活躍する選手を輩出することができることを願っています」と新しい環境の下、チームのさらなる成長に期待を寄せ、工事関係者には新サッカー場工事完成に謝辞を述べた。続いて設計・施工者(株)早野組・早野正泰社長、岩渕弘幹監督が挨拶を行い、大学関係者や施工関係者、サッカー部員約200人が見守る中、古屋理事長、早野組社長、下田正二郎カレッジスポーツセンター長、横森巧総監督、岩渕監督がテープカットを行い、新サッカー場の門出を祝った。その後のキックインセレモニーでは横森総監督のパスを一瀬大寿選手が受けて式典を盛り上げた。「川田ツインサッカー場」は10月1日の関東大学リーグ戦2部の山梨学院大の後期ホーム開幕戦で使用される。
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