VOL3288 2023.10.10

山学大 太郎良ゼミ「税に関するプレゼン大会」に向け発表準備
~30年後の日本にあるべき税制をテーマにプレゼン~
~「租税教育」プロジェクトの成果を発揮。優勝を目指す~


山梨学院大学経営学部・太郎良留美ゼミで10月10日、税理士を講師に迎えて連携授業が行われた。山梨学院大学では、2016年に東京地方税理士会山梨県会と「租税教育の推進と充実」に関する協定を締結しており、以来、相互に連携して租税教育に携わる人材育成を行っている。経営学部・太郎良留美教授のゼミナールⅢ・Ⅳ「3・4年次配当科目」を受講するゼミ学生は、東京地方税理士会甲府支部、甲府税務署の協力を得て学んだ租税についての知見の成果として小中学生を対象にした「租税教室」を毎年行っている。この日は、協定に基づく租税教育プログラムの一環として税理士会甲府支部から1人の税理士と甲府税務署職員が講師として参加。11月4日(土)、「これからのあるべき日本の税制と30年後の日本について」をテーマに開催される「大学交流戦~税に関するプレゼン大会」において、パワーポイントを使用した15分程度のプレゼンテーションを行うため、講師の方からアドバイスを受けながら大会に向けて発表準備を行った。20人のゼミ生は5チームに分かれ、すでに前回のゼミでチームごとにテーマの方向性を一つに絞る作業を進めており、この日は全員の前でアイディアを披露し、内容の改善点や見せ方など活発な意見交換をした。

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