VOL3296 2023.10.28

第102回全国高校サッカー選手権山梨大会 準々決勝
~山学が甲府工業を4対0で下しベスト4に進出~
~攻守に気迫あるプレーで、クリーンシート達成~


第102回全国高校サッカー選手権山梨県大会準々決勝が、10月28日に韮崎中央公園で行われ、山梨学院高は甲府工業高と対戦した。試合は序盤から山学が多彩な攻撃を仕掛けるも、1点が遠い展開。甲府工業のロングボールを多用した攻撃に苦戦する時間帯を凌ぐと、前半38分に関口翔吾(2年)が右サイドからゴール前に侵入して鋭いシュートを決め先制。このまま1対0で前半を折り返すと、後半序盤から攻撃陣が躍動する。6分に左サイドで相手ボールを奪取した本多弥沙哉(3年)がペナルティエリア外からミドルシュートをゴールネットに突き刺し2点目を決めると、その僅か2分後の8分には柏木勇飛(2年)が個人技で3点目を決め、甲府工業を大きく突き放す。甲府工業のセットプレー、ロングスローから何度かピンチを招くも、主将の坪井昊(3年)や岡山悠希(3年)を中心とした守備陣の連携により決定機は作らせず、32分には交代で投入された高野夏輝(3年)が試合を決める4点目のゴールを押し込み、4対0のクリーンシートで勝利し、ベスト4進出を決めた。

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