VOL3297 2023.10.28

2023全国高校駅伝山梨県予選
~男女ともに23回目の優勝・都大路切符獲得~
~男子は6区間、女子は全5区間で区間賞の力走~


山梨学院大学孔子学院は10月23日、中男子第74回・女子第35回全国高校駅伝競走山梨県予選(兼関東高校駅伝競走県予選)が10月28日、富士河口湖町・西湖畔周回コースで男子は7区間42.195km、女子は5区間21.0975kmで行われた。この大会は、12月の全国大会と11月の関東大会の県予選を兼ねて行われ、男子14校、女子11校が出場。男子は、山梨学院高が1区で2位と出遅れたが、3区でフェリックス ムティアニ(1年)が区間賞の快走で首位に浮上。その後は各区間で区間賞をマークし、最終7区・保々遼斗(1年)も区間賞の走りで、両手でガッツポーズを作りながらゴール。昨年のタイムには及ばなかったものの、2時間10分35秒で13連覇、23回目の優勝を飾り、県王座を守り切った。一方の女子は、山学1区・川越愛実(2年)がスタート直後から首位をけん引するとその後の区間も首位の座を守り、昨年のタイムから30秒縮め、1時間15分30秒の完全優勝で15連覇を達成。23回目の全国切符を獲得した。全国大会(都大路)は12月24日に京都市内で行われ、山学男女は山梨県代表として出場する。

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