VOL3314 2023.12.8

インカレ男子バスケ決勝トーナメント2回戦
~山学大 インカレ実績チームに快勝、8強進出~
~選手を信頼して明日の準々決勝に挑む~


「第75回全国大学バスケットボール選手権大会(インカレ)」決勝トーナメント2回戦8試合が12月8日、東京都大田区総合体育館で行われた。この大会は、全国9ブロックの予選を勝ち抜いた男女40チームがグループステージ(リーグ戦)及びトーナメント方式で戦い大学日本一を決定する。昨日、決勝トーナメント1回戦を勝ち抜けた山梨学院大(関東9位)は、2回戦を昨年度ベスト8で今大会シードの名古屋学院大(東海2位)と対戦した。試合は開始早々、名学大が山学ディフェンスの間に素早いインサイドパスを通し、2点を先制。その直後、山学のPG野溝利一の3Pシュートで逆転するが、名学大も3連続3Pで差を広げ た。山学は態勢を立て直すと、4連続3Pなどで21-19と逆転した。第2Q、山学の攻撃コンビネーションが冴え、司令塔SF武内理貴のアシストでPG中村千颯が躍動、3Pやドライブシュートでたたみかけ、44-30と差を広げた。名学大も第3Qに猛攻。果敢に6つの3Pを決め一時は4点差まで迫った。激しい攻防の中、山学は相手の流れを我慢、後半に再び中村やSG河田優人の3Pでリードを引き寄せ68-59とした。第4Q、中盤まで一進一退の展開が繰り広げられたが終盤、山学留学生Cスヴェトリック・イゴールの連続オフェンスリバウンドから一気に突き放し89-71と勝利し、ベスト8に進出した。明日は準決勝進出を懸け、筑波大(関東7位)と対戦する。。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2020 YGUPR. All Rights Reserved.