VOL3331 2024.2.6

山梨県青少年協会と山学短大が包括的連携協定を締結
~心身ともに健全な青少年育成を目的に連携~
~短大生が県青少年協会とともに社会活動 実践を学ぶ~


公益財団法人山梨県青少年協会と山梨学院短期大学は、双方が持つ知的・人的及び物的資源を相互活用することにより、青少年に活動、研修、交流の場を提供する事業を通じて豊かな感性と創造性を育み、心身ともに健全な青少年育成を図ることを目的とする「包括的連携協定」の締結式が2月6日、山梨学院広報スタジオで行われた。山梨県青少年協会から高野孫左ヱ門理事長と(同)立川弘行専務理事兼事務局長、山梨学院短期大学からは遠藤清香学長、中野隆司保育科長が協定書と覚書にそれぞれ署名、連携協定が締結された。具体的内容は、青少年協会が管理・運営する県立青少年センターなど、3施設それぞれが主催する子ども向け・親子向けの造形ワークショップ事業などのイベントに学生がボランティアで協力し、これら事業の企画・運営への参画や多様な『実践的な学び』を体験することにより、学生たちからのアイディアなどを活用し、さらなる事業の質の向上を目指す。遠藤学長は「これまでもボランティア活動の機会をいただいてきました。この活動を通じて『学びの場』をご提供いただいていること、あらためて感謝申し上げます」と挨拶。高野理事長は「より多くの学生の皆様が多様な活動を体験し、豊かな人間性や社会性を身に付けることを期待します」と述べ、連携協定締結により青少年の健全育成に向け、さらなる組織的な連携・協定の充実を図る。

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