VOL3359 2024.5.26

天皇杯全日本サッカー選手権1回戦
~山学大PEGASUSはJ3のSC相模原と対戦~
~プロチームの壁を超えられず0対3で敗退~


天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会が5月25日に開幕し、山梨県代表として3年連続6回目出場の山梨学院PEGASUSは、神奈川県代表のSC相模原とレモンガススタジアム平塚で対戦した。試合は開始直後から相模原が連動したパスで攻め続ける。前半4分に山学ゴール前で相模原の選手にフリーでシュートを打たれ、GK磯部圭佑(4年)のビッグセーブによりゴールマウスを死守するも、前半14分に相模原のヘディングシュートにより先制を許す。その後も相模原の勢いは収まらず、前半46分に再び失点。前半を0対2で折り返すと、後半も相模原が主導権を握る展開は変わらず、山学は前への攻め手を欠いて後半はシュートわずか1本に留まり、試合終了間際の後半47分に更に失点を重ね、0対3で試合終了となった。県予選でゲームキャプテンを務めたMF宮川開成(4年)が数日前の練習中で負傷し1回戦は欠場となったため、PEGASUSのイレブンは宮川の思いも背負い最後まで戦い抜いたが、プロチームとの力の差を覆すことはできず、2年連続の1回戦突破とならなかった。

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