VOL3375 2024.7.3

第106回全国高校野球選手権山梨大会 壮行会
~9日に初戦を戦う野球部を山学高全校応援で激励~
~昨年果たせなかった2年ぶり夏の甲子園を目指す~


山梨学院高校は7月2日、「第106回全国高等学校野球選手権山梨大会」の壮行会を高校体育館で行った。会場には2、3年生約690人が参加し、1年生は教室でのリモート配信により参加した。吹奏楽部の演奏に合わせ、登録部員20人が入場すると会場の生徒、教職員全員が大きな拍手で迎えた。初めに相馬弘副校長は「選手たちの皆さんは臆することなく、気負うことなく『一戦必勝』で頑張ってほしいと思います。本校の野球部はどのチームにも負けない練習を重ねてきたと思いますので、自信をもって臨んでほしいと思います」と挨拶。続いて生徒を代表して、山本紅葉生徒会長が「この度初戦を控え、これまで日々の練習を積み重ねてきた選手の皆さんならきっとやり遂げることができると思います。夏(の甲子園)に繋がる試合を期待しています」と激励した。続いて生徒全員で折った千羽鶴と花束が中原義虎主将と針尾泰地選手に贈られ、中原主将は「自分たちは昨年の先輩の悔しい思いを胸にここまでやってきました。来週から始まる山梨県大会を勝ち抜き、甲子園で勝って、校歌をここにいる全員で歌えるようにチーム一丸となって戦います」と意気込みを述べた。壮行は吹奏楽部・チアリーダー部を中心に行われ、恒例の「突撃のテーマ」で野球部を激励し、最後に生徒と教職員の大きな拍手で山梨県大会に送り出した。県大会は7月7日に開幕し、山梨学院は9日に小瀬スポーツ公園山日YBS球場で笛吹高と初戦を戦う。

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