2024年度山梨学院短大学生チャレンジ制度認定書授与式が7月4日、短大サザンタワー6F会議室で行われた。学生チャレンジ制度は1995年度に創設され、学生のやる気やチャレンジ精神に山梨学院短大が経済面などで全学的に支援する制度で、今回記念すべき30回目となった。今回、短大では応募期間中に集まった企画の中から、教育的効果・人間形成への影響度・独自性・ユニーク度・実現可能度などを総合的に審査し、特に短大ならではの視点から幼児教育や食、健康など地元・山梨に密着し、さらに社会に還元できることを審査対象に加えて、3団体の計3件が認定された。認定書授与式には各企画代表者らが出席、飯野雄大学生部長から代表者3人に認定書が授与された。経過報告の後、「スウィーツで広がる地域の輪」の企画で認定された「スウィーツの美味しさで繋がり隊」の食物栄養科2年の服部凛さんが挨拶し、「今回のチャレンジを通して、食べてもらう人のことを考えてつくるということを改めて見直し、製菓技術の向上とともにメンバー同士の交流や地域の方々とのコミュニケーションを大切に、グループ一丸となって取り組んでいきたいと思います」と企画実行への意気込みを述べた。
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