「第106回全国高校野球選手権山梨大会」の初戦が9日、山日YBS球場で行われた。山梨学院高は笛吹高と対戦し、先攻で迎えた1回表の初球を針尾泰地(3年)が右前打で出塁すると、横山悠(2年)の2点適時打内野安打、河内佑樹(3年)の右中間2点二塁打、川本喜一(2年)の中前適時打で一挙に5点を先取。その後も3回表に平野天斗(2年)の左越え適時二塁打、4回表に萬場翔太(2年)の左前適時打、5回表に長谷川天哉(3年)の内野ゴロでそれぞれ1点を加えた。6回表には梅村団(2年)の左中間2点3塁打、平野の犠飛で3点を加え11対0へ点差を広げ、守備でも先発の櫻田隆誠(3年)とリリーフの足立康祐(2年)の好投で得点を許さず、無失点のまま11対0の6回コールドで勝利した。2回戦は、7月14日に山日YBS球場で青洲高と対戦する。
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