「第106回全国高校野球選手権山梨大会」の2回戦が14日、山日YBS球場で行われた。1回戦を笛吹高にコールド勝ちし好発進した山梨学院高は青洲高と対戦した。1回表で相手に連打を重ねられ先制点を許すと、山学高は攻撃でも1回、2回は相手投手に粘られ得点を奪えない。3回裏で一死一三塁から萬場翔太(2年)の中犠飛により同点に追いつくと、5回裏の二死一二塁の状況で萬場の3ラン本塁打で逆転し4対1とする。更に7回裏で二村仁功(3年)のスクイズが成功し追加点を上げる。投手は、先発の津島悠翔(2年)から継投で板東慶寿(2年)、木田倫太朗(1年)、足立康祐(2年)、櫻田隆誠(3年)と繋ぎ、総力戦により相手打線を1失点のみに抑え、5対1で勝利した。先制されるも自分たちの野球を貫いた山学高は、3回戦を7月18日に山日YBS球場で東海大甲府高と対戦する。
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