VOL3387 2024.8.24

2024年度インカレ全日本学生レスリング2日目
~グレコ130㎏でアビレイ初優勝、準優勝山田~
~女子62㎏級寺本準優勝、50㎏級は小幡3位~


明日のレスリング界を背負う若い力が全国から結集、大学レスリングで各階級の頂点を目指す2024年度「全日本学生レスリング選手権大会」(インカレ)が8月23日、東京都・駒沢オリンピック公園屋内球技場で開幕。26日までの4日間に前半2日間は男子グレコローマンスタイル、女子フリースタイル、後半2日間に男子フリースタイルが実施される。23日大会1日目の男子グレコローマンは、ベスト8までを競い、24日大会2日目に準々決勝から決勝まで行われた。山梨学院からは60㎏級五町由伸(2年)、82㎏級谷崎工之助(2年)、130㎏級山田康瑛(4年)、中沢遥貴(1年)、ソヴィット・アビレイ(3年)の5人がエントリー。4人が2日目に進んだ。その結果、130㎏級の決勝で山田とアビレイの同門同士が対戦。アビレイが熱戦の末、山田の2連覇を阻み初優勝を飾った。82㎏級の谷崎は準決勝で敗れるも3位入賞を果たした。女子は24日に10全階級が決勝までの全試合が行われ、山梨学院から50㎏級小幡未羽(2年)、55㎏級澤田美侑(2年)、57㎏級丸 未永海(2年)、62㎏級寺本 鈴(4年)が出場。前回大会3位の寺本が決勝に進むも、持ち味のスピードを封じられ準優勝となった。また、50㎏級の小幡が怪我から復帰した大会で3位と健闘した。明日25日は、男子フリースタイルのベスト8までを決定、26日最終日に決勝までが行われる。

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