VOL3389 2024.8.28

インカレ全日本学生レスリング最終日 フリーの山学躍進
~優勝4、準優勝3、3位4人、11人が表彰台に~
~若い選手が台頭、次のロス五輪向けてさらに強化~


明日のレスリング界を背負う若い力が全国から結集、大学レスリングで各階級の頂点を目指す2024年度「全日本学生レスリング選手権大会」(インカレ)が8月23日、東京都・駒沢オリンピック公園屋内球技場で開幕。26日に最終日を迎えた男子フリースタイルの2日目が行われた。その結果、山梨学院から57㎏級勝目大翔(2年)、61㎏級須田 宝(2年)、70㎏級森田魁人(4年)は同門の冨山悠真(3年)を破り、86㎏級五十嵐文彌(3年)の4人が初優勝を飾った。準優勝には終了間際に得点を奪われ惜敗した65㎏級荻野海志(3年)、70㎏級冨山悠真、125㎏級山田康瑛(4年)はグレコに続き2種目の準優勝を果たした。3位には65㎏級内田怜児(1年)、74㎏級鈴木大樹(4年)、86㎏級増田大将(2年)、125㎏級ソヴィット・アビレイ(3年)の4人が入った。他に65㎏級平井友真(2年)、74㎏級安藤慎悟(1年)が5位に入賞。31人(1人棄権)がエントリーした中で、5位入賞までに13人が名を揃えた。昨年同様にベスト4に11人が残り、その内、優勝者4人(前回2人)、準優勝者3人(前回2人)と決勝進出者が上回り、年ごとにレベルアップしている大学レスリング界においてさらに“フリースタイルの山梨学院”の名を強固なものとした大会が終了した。

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