「第100回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)」が9月5日、東京アクアティクスセンターで開幕した。大会は9月8日まで4日間の日程で行われる。競泳のインカレは男女別学校対抗戦で個人、リレーの成績を集計して得点を競い順位を決める。競技は予選上位8位までが決勝、9位から16位までのB決勝進出を懸けて熾烈な戦いに臨む。今大会、山梨学院大水泳部から男子19人、女子13人がエントリーし、大会1日目は男女各4種目が行われ、山学は初めに男子400m個人メドレーに3人が出したが予選敗退。続けて男子200m背泳ぎに3人が出場、その中で高木理夢が14位に入りB決勝で自己新を記録。6位となった。続く男女100m自由形は女子3人の内、濱野美海がB決勝に進み7位。男子2人は予選敗退した。他に女子800m自由形では二階堂明奈が12位。男子1500m自由形では岡野健太が11位と大学対抗得点に貢献した。大会2日目、男女各4種目が行われ、最初の種目男女200m自由形に女子は2人が出場。舛田来唯が12位、濱田美海が13位に入りB決勝に進出。結果は濱田が3位、舛田が4位と健闘した。男子の同種目では3人が出場。佐久間哲平が13位でB決勝に進み5位。続く男女200mでは、伊藤亜依海が14位。B決勝は後半失速し8位となった。男女平泳ぎ100mでは、一人ずつが出場したが予選敗退。この日最後の種目は男女400mフリーリレー、男子チームは田中一颯、佐久間哲平、小池晶、佐藤隆聖成のチームが13位でB決勝に進み6位となった。女子チームは舛田来唯、濱田美海、坂口萌乃香、伊藤亜依海のチームが予選8位で2今大会初の決勝に進み5位と大健闘。チームを盛り上げ大会3日目に弾みをつけた。
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