VOL3398 2024.10.8

山梨県洋菓子協会と山梨学院短大が包括的連携協定締結
~スイーツを中心に協同で山梨の地域活性化に挑む~
~「山梨にスイーツを食べに行こう」を目標に山梨の魅力発信~


10月7日、山梨県洋菓子協会と山梨学院短期大学が相互に連携し、地域における洋菓子技術の向上と洋菓子文化の啓蒙を図り、豊かな地域社会の創造・発展に寄与することを目的とする包括的連携協定の締結式が、山梨学院広報スタジオで行われた。締結式には、山梨県洋菓子協会から野田清彦会長初め5人の関係者と山梨学院短期大学からは羽畑祐吾短期大学学長、中川裕子食物栄養科長の2人が出席した。出席者の紹介の後、初めに羽畑短大学長、続いて野田清彦洋菓子協会会長が挨拶をした。羽畑短大学長は「(洋菓子協会には)本学の学外助言評価委員会の委員をお願いしています。学外の専門家の立場から本学の教育、地域連携活動などに関する冷静なご意見を伺っております。今後ともよろしくお願いします」と挨拶。野田会長は「覚書に地域発展に寄与するとありますが、そこに一つでも私共(山梨県洋菓子協会)の歴史とか、こういう事を初めて始めたのは、この2つの組織だよと言われるような歴史を残したいと思っています」と述べた。引き続き、両名による協定書署名、次に連携事業実施に関する覚書に野田会長と中川食物栄養科長がそれぞれ署名した。次に中川食物栄養科長から協定の趣旨及び今後の事業展開が説明され、その中で『地域の洋菓子文化の創造・発展ための双方向的支援』『洋菓子に関する研修会等への講師派遣』『洋菓子に関する学術面の共同研究の実践と協働』など6項目の内容が説明され、今後も相互に交流を図り新しい事業の展開を推進していくとした。その後、報道各社の取材を経て、連携協定締結式は終了した。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2020 YGUPR. All Rights Reserved.