山梨学院大と西安交通大学は「ビジネス中国語」専攻のダブルディグリープログラムの覚書調印式が10月26日、山梨学院大で西安交通大学の関係者が来学して行われた。ダブルディグリープログラムは、海外の協定校と本学の両方で学び、卒業時に二つの学位が取得できるプログラム。世界のトップレベルの大学と連携し、国際社会を牽引する人材の育成を目指す。調印式には山梨学院大からはC2C Global Education Japan古屋光司理事長、山梨学院大・青山貴子学長、(同)倉澤一孝学長補佐・経営学部教授、熊達雲(同)孔子学院日本側学院長の4人。西安交通大学からは単 智偉副学長、温 広瑞(同)国際教育学院学院長、趙 蔚青山梨学院大孔子学院中国側学院長ら5人が出席した。初めに両代表が挨拶。古屋光司理事長は「日本の学生が中国語を学ぶだけではなく、実際に中国の現地に行って、中国の若い人たちと一緒に学ぶ機会をいただいていることを本当にありがたく思います。これからもこのダブルディグリーを長く続けられるように協力をお願いします」と挨拶。西安交通大の単 智偉副学長は「我々の協力は先の10年を考えていかなければいけない、遠い目で見る必要があると思います。本日の調印式は非常に大事な一里塚的なことになると思います」と挨拶。その後、山梨学院大・青山貴子学長と西安交通大の単 智偉副学長が覚書に署名。協定が締結した。
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