VOL3413 2024.11.5

インカレ全日本学生ホッケー選手権 3位決定戦で勝利
~山学女子,5年ぶりの優勝を目指すも、次回に持ち越し~
~拮抗する上位校の熱き戦いに準決勝惜敗~


「第73回男子・第46回女子全日本学生ホッケー選手権大会」(インカレ)11月4日最終日、大井ホッケー競技場で男女の3位決定戦と決勝戦が行われた。山梨学院大女子(山学)は3日に行われた準決勝で前回準優勝の天理大に0-1で惜敗。試合は、第1Qから第2Qに掛けて一進一退の攻防展開で進めるも、山学は天理の堅い守備に阻まれ得点できずに第3Q後半へ。ここでも激しい攻防の中、天理が終了間際に山学の守備の間隙を突きプッシュシュートで先制。第4Q、得点が欲しい山学は再三、天理陣内に攻め込め込むも、ことごとく天理の守備に阻まれ得点できずに0-1のまま試合終了。決勝進出を逃した。4日、3位決定戦。昨年に続き東海学院大(東海学)と対戦した。第1Q序盤から山学が主導権を奪い相手サークルに迫った。開始3分、タッチシュートをGKに止められたこぼれ球を#12今井涼音が決め先制した。第2Q、山学の勢いは止まらず、相手にプレスを掛けながらサークルに侵入。PCを奪うが得点にならず前半を1-0で後半へ。第3Q、このクォーターも序盤山学ぺースで進むが6分、東海学がPCからのこぼれ球を決め1-1の同点とした。中盤、同点とした東海学が俄然勢いを増し山学陣営に迫るも、守備陣が落ち着いて対応、同点のまま最終第4Qに入った。山学は中盤、PSを得ると#25齋藤はなみがゴールし、勝ち越した。これを機に流れに乗った山学は続けざまに3点を奪い5-1で勝利。3位を確定させた。

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