第101回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場する山梨学院大陸上競技部の壮行会が12月12日、甲府酒折キャンパスで行われ、学生、教職員など約800人から激励を受けた。山学大陸上競技部は今年10月の予選会を3位で通過し、5年連続38回目の本大会出場を決めた。今月10日早朝には16人のエントリーメンバーを発表、12日午前には報道陣に向けて練習を公開した。壮行会では、16人のメンバーが麻場一徳陸上競技部長/監督、大﨑悟史長距離駅伝監督らスタッフとともに入場。中島快都主務がメンバーの名前と学年・所属学科を紹介した。青山貴子学長らから激励を受けた村上大樹主将は「昨年からの1年間は、4年生を中心に危機感と悔しさをもって日々の練習に取り組んできました。その結果、今年のチームは、昨年以上の力があると実感しています。当日はこれまで積み上げてきたものを発揮し、目標であるシード権獲得に向けて走り抜けたいと思います」と決意を語った。箱根駅伝の号砲まであと20日、9年ぶりのシード権獲得を目指し、この日の応援を糧にチーム一丸となり101年目の歴史ある箱根路の舞台に向かう。
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