VOL3451 2025.2.4

女子サッカー WEリーグ山学2選手加入合同記者会見
~嶋田、木許ともにチームに欠かせない選手と高評価~
~目標はリーグ後半戦スタート出場と日本代表の座~


2月3日、山梨学院広報スタジオで山梨学院大サッカー部女子2選手の「WEリーグ加入選手合同記者会見」が行われた。WEリーグは、女子サッカーの発展に寄与するため2021年度プロリーグとして発足。現在12チームで構成する。大学女子サッカー大会で目覚ましく躍進する山梨学院のレベルの高さに注目が集まり、WEリーグ発足当初から加入選手が続いている。これまでに7人のOGがプロで活躍(退団者含む)、他にもなでしこリーグに多くの選手を輩出している。そして新たに2人のWEリーグ選手が誕生し9人となった。今回、『サンフレッチェ広島レジーナ』に加入した嶋田 華選手(4年)、『ちふれASエルフェン埼玉』に加入した木許和心選手(4年)の2選手が記者会見に臨んだ。山梨学院大側からは同大サッカー部横森巧総監督、村上裕子女子監督が出席。『サンフレッチェ広島レジーナ』から川井光一強化部長、『ちふれASエルフェン埼玉』から宮内聡取締役会長が出席した。横森巧総監督は1年生から活躍してきた2選手のWEリーグ加入を喜び、今後のプロの厳しい世界での成長に期待を寄せるコメントを述べた。すでに特定指定選手としてリーグ戦デビューを果たしている2選手は、プロとしてまずは「3月からのリーグ再開に出場したい」と決意を語った。最後にフォトセッションに移り、2人と出席者は多数の報道陣の注文に応じカメラに納まった。2選手は2月からチームに合流し、プロでの本格的な一歩に胸躍らせる。


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