VOL3458 2025.3.13

 山学高 6団体・個人「春の全国選抜大会出場」壮行会 野球部に続き
~ラグビー、ソフトボール、バドミントン部、水泳部など活躍誓う~
~山学伝統の全校応援で選手をバックアップ~


10日に行われた山梨学院高野球部の「選抜大会出場壮行会」に続き、この春休みに『他競技に対して、全国大会に出場する部活動の壮行会』が12日午前、同校体育館で生徒約800人が参加して行われた。壮行会の対象なったのは、まずは、山梨学院高ラグビー部。関東高校ラグビー新人戦の準々決勝で敗戦し本選での出場権を逃すも、実行委員会推薦枠で選出され初出場を決めた。何度も出場経験のあるソフトボール部は、1回の準優勝に輝くが昨年のベスト8からの躍進を目指す。バトミントン部は学年別大会で男女ともダブルス、シングルスとも優勝し、空手道部は関東選抜大会で女子個人形で岡村桜愛が唯一出場を果たし、卓球部では宮川大樹は、選抜県予選でシングルス優勝で山梨学院高に初出場をもたらし、本選では予選リーグから決勝トーナメントに初挑戦する。水泳部は大森理央、細野泰聖2人がそうそうたる大学生、社会人が出場する日本水泳選手権大会上位を目指し、ジュニアオリンピックで代表入りを狙う。これで6つの部活動が春の全国選抜大会に新たに加わった。式は生徒会役員の進行で開始され、初めに生徒を代表して生徒会小林里美会長が激励の言葉を贈った。続いて生徒会からの千羽鶴と花束贈呈と続き、その後、選手たちは応援団、吹奏楽部、チアリーダー部、全校生徒の壮行を受け活躍を誓った。それに応えてソフトボール部・森田結菜主将が選手を代表して挨拶。「私たちは全国大会で精一杯戦ってきます。応援よろしくお願いします」と力強く宣言。これから、それぞれに開催地に向かう。野球部はこの日、12時に甲子園に向け出発した。  

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