VOL359 2004.10.25号
平成15年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」
採択記念モニュメント「知の泉」と「日本列島横断リレー」除幕
 

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山梨学院大学(古屋忠彦学長)と山梨学院短期大学(三神敬子学長)は10月28日、同校21世紀広場と短期大学棟21号館前で平成15年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」採択記念モニュメント除幕式を行った。除幕は、学生や教職員などの関係者が見守る中、大学・短大共同取組「山梨学院学生チャレンジ制度」の採択を記念した「知の泉 〜ペガサスのように〜」と、短期大学取組の卒業要件科目 社会体験講座U「YGU日本列島横断リレー」の採択を記念した「日本列島横断リレー 〜フォッサ・マグナを歩く〜」が、それぞれの代表者の手により除幕された。
古屋学長は「文部科学省の『特色ある大学教育支援プログラム』の初年度に同法人で2つの教育プログラムが採択されたことは名誉なこと。御影石とステンレスで制作した芸術性の高いモニュメントが、学生達に愛されるシンボルになってもらいたい」と、三神学長は「日本の高等教育が大きく変革した時に制作された、このモニュメントは高等教育変革の記念碑にも思える。また、未来永劫、私たちの研究のシンボルとなる」と挨拶。
学生チャレンジ制度学生代表の田中裕貴さん(法学部4年)は「学生チャレンジ制度は、自分の興味ある分野で主体的に調査・研究ができ、貴重な経験になった。その記念モニュメントが完成し嬉しい」と、日本列島横断リレー学生代表の畑充仁さん(保育科2年)は「日本列島横断リレーでは、仲間意識が芽生え、一致団決し、達成感を味わった。今は学生生活の大きな宝物。その記念モニュメントが完成して嬉しい」と挨拶した。

アルバム「知の泉」アルバム「日本列島横断リレー」
採択記念モニュメント 制作基本コンセプト