関東学生陸上競技連盟は1月2日、第81回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路を行った。
大会は、シード校10チーム、予選会突破校9チーム、オープン参加の日本学連選抜チームの20チームが参加して、東京・大手町読売新聞社前から神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場前の5区間108.0キロメートルで健脚が競われた。
レースは、東海大学が5時間32分11秒で2位の駒澤大学に30秒差をつけて、初の往路優勝を果たした。
山梨学院大学は、1区 片貝勝浩(4年)、2区 オンベチェ・モカンバ(4年)、3区 山本安志(1年)、4区 小山祐太(2年)、5区 森本直人(3年)が襷を繋ぎ、チームタイム5時間38分17秒の8位で箱根芦ノ湖駐車場前にゴールした。
エース2区のモカンバは、12人抜きの走りで1時間7分47秒の区間賞を獲得した。
明日の復路スタートは、1位 東海大学が午前8時、2位 駒澤大学8時00分30秒、3位 日本大学8時1分58秒、4位 順天堂大学8時2分35秒、5位 日本体育大学8時3分30秒、6位 中央大学8時4分25秒、7位 亜細亜大学8時5分53秒、8位 山梨学院大学8時6分6秒、9位 城西大学8時6分57秒、10位 神奈川大学8時6分59秒の順に、19校と関東学連選抜を合わせた20チームが、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場前から東京・大手町読売新聞社前までの5区間109.9キロメートルで復路優勝が争われ、往路と復路10区間217.9キロメートルの総合優勝が決定される。
■全文へ
|