山梨学院大学大学院社会科学研究科(我部政男研究科長)は3月5日、山梨学院50周年記念館で山梨学院大学大学院社会科学研究科創設10周年記念フォーラム『社会人大学院と生涯学習』を行った。基調講演『社会人大学院と生涯学習』で、講師の天野郁夫(東京大学名誉教授、国立大学財務・経営センター教授・研究部長)氏は、「わが国の諸事情に鑑みると社会人大学院は未開拓の教育分野といえる。社会人大学院の可能性は、パイオニア精神で頑張らなくてはならない」と結んだ。このあと、コーディネーターの黒沢惟昭(山梨学院生涯学習センター長)氏、パネリストの栗田真司(山梨大学教育人間科学部助教授)氏、椎名愼太郎(山梨学院大学大学院法務研究科教授)氏、林充之(修了生・YMG林会計グループ代表
)氏、一瀬三記子(修了生・笛吹市保健福祉部介護保険課副主査)氏、指定討論者の込山芳行(山梨学院大学大学院法務研究科教授)氏と基調講演者の天野郁夫氏が加わり、シンポジウム『基調講演をうけて』が行われた。また、会場に詰め掛けた約100名の参加者から質疑がでて、それに応じるなど熱心にフォーラム‐ディスカッションが行われた。
■全文はこちら
|