VOL421 2005.5.9号
山梨学院創立60周年記念事業
インターナショナル・カンファレンスinサカオリ
〜『ポーツマス講和と東アジア』記者会見〜
 

山梨学院大学(古屋忠彦学長)は5月9日、同大40周年記念館6階で山梨学院創立60周年記念事業「インターナショナル・カンファレンスinサカオリ『ポーツマス講和と東アジア』」の記者会見を行った。古屋学長は「本法人は、来年で60周年を迎える。日露戦争が百周年を迎えたことで、政治、宗教色を排した学術における国際会議『ポーツマス講和と東アジア』を、酒折キャンパスで開催する。昨今の韓国や中国の反日運動の情勢において、開催される意義は大きい」と挨拶。同記者会見に同席した東郷平八郎連合艦隊司令長官のひ孫の保坂宗子さんは「昨年3月サンクト・ペテルブルグ国際会議で、ロシアの日露戦争遺族会の方々と、大変友好的な雰囲気のもとに、心のこもった交流ができました。今年10月の日本におきましても心温まる交流が行われますように願っています」と挨拶した。
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