第87回全国高等学校野球選手権山梨大会の組み合わせ抽選会が6月23日、甲府市総合市民会館で開催され、参加39チーム42校が出席した。注目される春季準優勝校の山梨学院大学附属高等学校は、主将の砂山玲央(3年・山梨南中)が20番BパートAブロックに校名を掲げた。試合は、7月13日大会3日目の第2試合、小瀬球場で上野原高等学校と対戦することが決まった。砂山主将は「組み合わせが決まったので、練習に身を入れてベストコンディションで夏の大会を迎えたい。大会では野球部一丸となって集中して戦いたい」と決意を述べた。田中信幸監督は「県の春季大会と関東の春季大会で波に乗り、チームのムードは良い。夏も自分達の野球が出来るよう部員と一枚岩で戦いたい」と語った。大会は、7月1日開幕し、24日までの熱き戦いが繰り広げられる。山梨学院附は、第77回・第78回・第82回に次ぐ、通算4回目の甲子園出場を目指して戦う。
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