市毛洋一(いちげ よういち 21歳)さんは、山梨学院大学、同短期大学の学園祭「第36回樹徳祭」実行委員長に就任した。
「第36回樹徳祭のテーマは『WA』です。敢えてルビーとかはふりませんでした。メインテーマの意味に広がりを持たせたい」と真意を述べる。「私の『WA』は、(1)地域住民との輪、(2)学生との繋がりの輪、(3)若さの『WA』、(4)我々の『WA』、(5)平和の和でありたい」と身を乗り出す。
樹徳祭実行委員会には「一年生のとき、樹徳祭実行委員会総務局の先輩に誘われて入会しました。樹徳祭について熱く語る、この人の居る委員会だったら」と魅せられ入会した。高校2年生のとき、クラスで学園祭の催しについて話し合いが持たれた。「友達と二人で、電気科の専門性を生かしたイベント案を思いつくままに述べていたら、先生が『二人、前に出て進行しなさい』の一言でクラス代表になりました。今考えれば、このときの学園祭での活動が楽しかったので、ひょっとして、潜在的に眠っていた自我が喚起されたのかな」とはにかむ。
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