VOL474 2005.10.08号
山梨学院創立60周年記念事業
「インターナショナル・カンファレンスinサカオリ『ポーツマス講和と東アジア』」国際会議で閉幕
〜 日露戦争100年を契機に、東アジアの諸問題解決の研究を 〜
 

山梨学院大学(古屋忠彦学長)は10月8日、同大の山梨学院クリスタルタワーで、「インターナショナル・カンファレンスinサカオリ『ポーツマス講和と東アジア』」の国際会議を行った。この国際会議は、昨日からロシア、アメリカ、イギリス、中国、韓国、フィリピン、日本の7ヶ国の研究者ら約100名が出席して行われている。最終日の今日は、第4セッション「ポーツマス講和と東アジア(1)」、第5セッション「ポーツマス講和と東アジア(2)」、第6セッション「日露戦争再考(3)」、ラウンドテーブル・セッションが行われた。10月6日に開幕し、日露戦争の両国遺族や7ヶ国の研究者や学生らによる平和友好植樹・記念碑除幕式、記念シンポジウム、歓迎レセプション、日露戦争写真展など3日間に渡り行われた、「インターナショナル・カンファレンスinサカオリ『ポーツマス講和と東アジア』」も、国際会議終了と同時に閉幕した。
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