山梨大学(貫井英明学長)と山梨学院大学(古屋忠彦学長)は1月18日、山梨大学本部管理棟で山梨大学と山梨学院大学との間における単位互換に関する協定調印式を行った。調印式は、山梨大学の貫井英明学長、黒澤幸昭理事(教学担当)、北原哲夫ワーキング代表代理と、山梨学院大学の古屋忠彦学長、黒沢惟昭ワーキング代表、香西敏器教務部長が出席し、両学長が協定書に署名し固い握手を交わした。貫井学長は「両校は学部構成が違うので、この協定によりお互いにない科目を補えば典型的な総合大学になる。2007年度の大学全入時代に向けて、学生や教職員の交流を通じて、個性を伸ばし魅力ある大学として発展していきたい」と述べた。古屋学長は「名門山梨大学と手を携えて、まずは単位互換を成功させ、全学的な交流になるよう努めたい。また、大学コンソーシアムを山梨で発足させたいという夢が、健やかに育つように願っている」と述べた。
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