VOL505 2006.2.20号
第七回酒折連歌賞表彰式
大賞 藤沢美由紀さんに文部科学大臣奨励賞授与される 
〜 過去最高38,779句から 喜びの栄誉5名 〜

 

山梨学院大学(古屋忠彦学長)と酒折連歌賞実行委員会(川手千興実行委員長)は2月20日、山梨学院大学で第七回酒折連歌賞(文部科学省後援など後援)の表彰式を行った。「五・七・七」の問いの片歌に、「五・七・七」の答えの片歌を詠む酒折連歌賞に前回を952句上回る過去最高の38,779句の作品が寄せられた。主催者代表の古屋学長から、問いの片歌の「砂時計こぼれるようにふりつもる今」に、答えの片歌を「すりきれたレコードに針がゆっくり落ちる」と詠んだ、大賞の藤沢美由紀さん(埼玉県31歳)に文部科学大臣奨励賞と副賞が授与され、佳作の今井洋子さん(広島県49歳)、坂内敦子さん(福島県70歳)、水谷あづささん(奈良県38歳)、アルテア賞最優秀の加藤龍哉さん(山梨県16歳)に、賞状と副賞が授与され、それぞれの栄誉が称えられた。
■詳しくはこちら